トップページ > 母子生活支援施設 > 愛知昭和荘(定員・30世帯)

2015.03.12

目的

児童福祉法にもとづく児童福祉施設です。母子家庭となった母と子を保護し、健全な家庭生活を築き、児童を健全育成に導くための相談および支援を行うことを、目的としています。

職員配置

施設長(1名) 母子支援員(3名) 個別対応職員(1名) 少年指導員(3名) 心理対応職員(1名) 自立支援員(非常勤・1名) 業務員(非常勤・1名) 嘱託医(非常勤・1名)

昭和荘の支援

母への支援

  • 個別支援として就労支援、子育て等各種相談、関係医療機関等への同行支援、家事支援
  • 健康管理として年2回の健康診断の実施や居室点検
  • 保育支援として補完保育、保育園の送迎

子どもへの支援

  • 下校後の学習支援や遊び及び生活指導
  • 学童会を月1回実施し意見の交換
  • 奇数月に誕生会を開催
  • 季節に応じたレクリエーション行事の催し
  • 地域行事、子ども会活動に参加

昭和荘の生活

生活日課

母子生活支援施設は、各世帯の状況に応じ、柔軟な支援を行います。

7:00~9:00学童はそれぞれ、登校。(小学生は分団登校)
母親出勤(乳幼児登園)
15:00~17:00学童順次下校。学習・遊び等
17:00~19:00母親(乳幼児帰宅)

年間行事


4月母の会総会・ゴキブリ団子作り・健康診断
5月バーベキュー会・自立支援会
6月バス旅行・母親集会・居室設備点検
7月ラジオ体操・海の家(学童)
8月プール(学童)・サマーキャンプ(学童)・おやつづくり(学童)
9月総合防災訓練・荘懇談会・秋まつり
10月健康診断
11月母親集会・乳幼児バス旅行
12月居室設備点検・クリスマス会
1月もちつき会
2月母の会講演会
3月荘懇談会・ボーリング大会(学童)

※毎月避難訓練を実施。

昭和荘建物


玄関


集会室


相談室


保育室


園庭


園庭遊具

その他の支援事業

緊急一時保護

配偶者等の暴力などにより、現在の居所を離れ緊急に保護を要する母子が、一時的に入所し必要な保護を受けます。

地域との交流

夏祭り、餅つき大会などの施設行事を通して地域住民との交流や、会議室や倉庫等解放して地域の活動や避難場所に利用してもらっています。また、地域のお祭りなどにも積極的に参加しています。

実習生の受け入れ

学生の視点を大切にし、施設の理解と後進の育成のため、保育実習、教員免許の介護等体験、社会福祉実習の受け入れを積極的に行っています。

退所者アフターケアー

施設退所後も、子どもの養育や生活での困りごと、仕事の悩み事など相談を受け、必要な機関につなぐなどもしています。また、施設と退所者とのつながりが維持できるよう、優待行事の紹介や施設行事の案内や誘いを行っています。

ボランティアの受け入れ

施設行事でのお手伝いや演芸出演、子どもたちとの遊びや学習の支援など、ボランティアの方々の協力を得て行っています。
一人でも多くの方のボランティア来荘を希望しています。